強硬な現場取材だった。 出世欲か、それとも只真実を愚直に追及したいだけなのか、それは本人にしか分からない。 それが災いとなることも…。 彼女のように…。
人の気配。 男は目を覚ました。 木陰で休んでいたが、そのまま眠ってしまったようだ。 男の目線の先に農婦。 暫く目で追う男。 すると農婦は背負った籠を下し、もんぺをずり下げた。 男は目を見張った。 程よく大きな瓜型の尻。 知らぬ間に歩を進めていた男。 股間が膨らんでいることに気付く…。
トラックの脇に止まる車。 出てきたのは女。トラックには男が乗っていた。 男はトラックの荷台に上がり女を誘う。 二人とも待ち焦がれていたように舌を絡ませ、欲情に駆られるがままに、周囲を気にせず、まぐ合っていく。 この後、女に訪れる運命は知る由もなかった…。
何時もの夫婦のまぐ合い。 妻は夫の猛る肉棒の見てほほ笑む。纏った浴衣を脱ぎ互いの性器を愛撫。 妻の口からは喘ぐ声…。 時を同じく2階の住人。 下層から微かに聞こえてくる声に畳を上げ隙間から覗き込む。何とも言えない興奮が男を襲う。 下層が一段落したころ2階の住人はある行動に…。
そっと女従業員に手紙を渡す男従業員。 手紙を見て女は理解した…。 行先は…トイレ。 誰が何時に来るやも知れぬトイレの中で二人はまぐ合い始める。 二人の欲情が高まる正にその時。 誰かがやって来た。それでも二人はゆっくりと互いの性器を擦り合う。けっして気づかれぬように。
夫は見ていた…。 シャツの胸元から垣間見る乳房。 洗濯物を擦り洗う度にふわふわと揺れる。 夫の視線に気づいた妻。 下着を脱ぎ捨て蜜壺を見せつけ、夫を更にその気にさせる…。 夫は妻の後ろから乳房を鷲掴みし揉みしだきながら、いきり立つ肉棒を妻の眼前に差し出して…。